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26歳の夏 突然告げられた病名 それは絶望だった

葛藤の始まり

後日、告知を受けた病院で



専門の先生の診察を受けた



とても穏やかで若い先生だった





HIVに限らず、感染症を色々研究しているそうだ




これからは、この先生が僕の主治医になる





その先生が言うには


症状からして比較的、最近感染した確率が高いらしい・・・





そして先生は色々質問してくる


「アナルセックスはするのか?」


「コンドームは付けるか?」


「フェラはするのか?」


「ハッテン場には行くのか?」



まさか初対面の相手に、診察室でそんな事聞かれるとは・・・




先生の患者にはゲイが多いらしく



驚く程にゲイ用語やハッテン場に詳しい



僕もその質問に答える


「いいえ」


「はい」


「はい」


「はい」




そして僕も先生に質問をする



「本当にHIVなんですか?何かの間違いじゃないんですか?」



その質問に先生は



「残念ですがHIVに感染しています」



先生はそう答えた。





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